教員情報 - 庄井　良信 | 藤女子大学

（最終更新日 : 2025-01-06 21:52:41）

ショウイ　ヨシノブ Shoi Yoshinobu
庄井　良信

所属藤女子大学人間生活学部子ども教育学科

職種教授

学歴
1985/04～1988/03	広島大学教育学研究科教育学専攻博士（教育学） (教育学)
1985/04～1988/03	広島大学教育学研究科教育学専攻博士単位取得満期退学
1983/04～1985/03	広島大学教育学研究科教育学専攻修士修了修士（教育学） (教育学)
1979/04～1983/03	新潟大学教育学部卒業学士（教育学） (教育学)

職歴
2024/04/01 ～	藤女子大学人間生活学部部長（学部長含む）
2022/04/01 ～	藤女子大学大学院人間生活学研究科研究科長
2020/04/01 ～	藤女子大学人間生活学部子ども教育学科教授
2017/04 ～ 2018/03	東京大学大学院教育学研究科非常勤講師
2015/04/01 ～ 2019/09/30	北海道教育大学大学院教育学研究科　学校臨床心理専攻専攻長（全学評議員）
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学内役職・委員
2024/04/01	藤女子大学学部長
2022/04/01 ～ 2024/03/31	藤女子大学大学院研究科長

現在の専門分野
教育学キーワード(臨床教育学、教育相談、生徒指導、教師教育、授業研究、遊びと学び、ヴィゴツキー、幼小接続)

研究課題・受託研究・科研費
2023/04/01 ～	ウェルビーイングを促進するナラティブな学習環境構成に関する臨床教育学的研究基盤研究（C) キーワード(ウェルビーイング、ナラティブ、学習環境、臨床教育学)
2020/04/01 ～ 2023/03/31	プレイワールド・デザインに基づく保幼小接続期カリキュラムの臨床教育学的開発基盤研究（C)
2017/04 ～ 2020/03	教員養成・現職教育におけるピア・グループ・コンサルテーション（PGC）の開発基盤研究（C) キーワード(ピア・グループ・コンサルテーション、生徒指導、教育相談、授業研究、ヴィゴツキー、創造的想像、演劇)
2014/04 ～ 2017/03	ナラティブラーニングを応用した高度教職能力の開発に関する臨床教育学的研究基盤研究（C) キーワード(ナラティヴ・ラーニング、ヴィゴツキー、臨床教育学、高度教職能力)
2011/04 ～ 2013/04	高度教職能力開発におけるナラティヴ・カンファレンス法の教育的意義に関する研究基盤研究（C) キーワード(ナラティヴ、カンファレンス、ヴィゴツキー、臨床教育学、高度教職能力)
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著書・論文歴
論文	ヴィゴツキーの情動理論の教育学的展開に関する研究 (単著) 2013/11/15
論文	多職種協働カンファレンスの位相転換ー臨床教育学の視座から日本教師教育学会年報 (32),8-18頁 (単著) 2023/09/01
著書	生徒指導ー未来の教育を創る教職教養指針 (共著) 2023/04/15
著書	問いからはじめる教育学［改訂版］ (共著) 2022/12/20
論文	保幼小連携・接続の担い手(エデュケーター)に求められる専門性―北欧の「ナラティブ・ラーニング」の試み季刊保育問題研究 (307),34-48頁 (単著) 2021/02/25
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学会発表
2024/12/07	子どもの文化間移動とウェルビーイングの促進 (日本養護教諭教育学会第３２回学術集会)
2024/10/27	いま、教師にとって「子ども理解」の専門性とは何か―臨床教育学設立１５年研究誌公刊企画に向けて (日本臨床教育学会第１４回研究大会)
2024/08/25	臨床教育学と最新フィンランドの教育事情 (第４回日本臨床教育学会全国オンライン連続学習会)
2024/03/06	ナラティブラーニングと教育臨床―Fyodor Vasilyuk の沈黙・傾聴・対話の哲学に触れて (日本発達心理学会第35回大会（6PM1-J-RT08）)
2023/10/29	発達援助職どうしの「協働」から生まれる臨床的な問い (日本臨床教育学会第13回大会)
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講師・講演
2024/01/26	学び合いからソーシャル・ウェルビーイングへ―「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を求めて (北海道上ノ国町)
2023/12/02	不登校の子ども理解とウェルビーイング・マネジメント―「児童生徒自らが健康を創りだす実践力の育成」を目指して― (札幌市)
2023/09/27	生徒一人一人に寄り添い支援していく学校教育相談 (北海道砂川高等学校)
2023/06/16	高校生の心の育ちと学校教育相談―揺れる思春期の「共存的他者」であるために (北海道大学)
2022/12/10	生徒指導提要の改訂（2022）とウェルビーイングの支援―児童生徒自らが健康を創りだす実践力の育成を目指して (札幌市（ホテルライフォート札幌）)
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受賞学術賞
1996	第17回　教育科学研究会賞

科研費研究者番号
00206260

researchmap会員ID
5000036838

所属学会
2011/03 ～	日本臨床教育学会
2011/03 ～ 2020/10/04	∟ 常任理事・事務局長
2020/10/05 ～	∟ 会長
1991/10 ～	日本教育学会
2007/08 ～ 2009/07	∟ 理事
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委員会・協会等
2013/05/10 ～ 2014/03/31	北海道こどものいじめ防止に関する条例検討委員会委員長
2012/09/24 ～	ISCAR（文化と教育活動理論に関する国際学会）シドニー大会特任大使　Sydney 2014 Congress Ambassador
2017/04/01 ～ 2017/06/30	北海道教科用図書選定審議会委員長
2013/06/01 ～ 2014/03/31	一般財団法人　教員養成評価機構評価委員会評価専門部会評価員
2009/04/01 ～ 2011/03/31	北海道教育委員会　「北海道における学力調査」検討会議委員
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担当経験のある科目
Narrative Poetics: Clinical-pedagogical expansion of Vygotsky’s theory of emotions （Moscow State University of Psychology and Educations）
ヴィゴツキーの情動理論とナラティブ・ラーニング（東京大学大学院）
課題研究Ⅱ（修士論文指導）（北海道教育大学大学院）
学校カウンセリング実地研究（北海道教育大学大学院）
学校教育の課題と教員（北海道教育大学教職大学院）
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社会における活動
2022/11/08 ～ 2022/11/08	北海道中小企業家同友会研修会講師
2022/11/06 ～ 2022/11/06	全国保育士養成協議会全国研修会講師
2018/10/26 ～	放課後児童支援員認定資格認定講習講師
2014/10/24 ～ 2014/10/24	広島市教育センター人権教育研修会講師
2003/04 ～	上ノ国町学びの共同体推進事業共同研究者

教育上の能力

●教育方法の実践例

2020/04/01 ～	オンライン会議ソフト（ZOOM）によるリアルタイム双方向遠隔授業の実践
2020/04/25 ～	パワーポイントの録画機能を用いたハイブリッド・オンディマンド授業の実践
2012/04/01 ～	PBLをネット空間で遂行するオープンダイアローグ法
2010/04/01 ～	教育・保育実践の協働省察力を高めるナラティブ・カンファレンス法（NCM)
2002/04/01 ～	双方向遠隔講義における仮想カンファレンス法

●作成した教科書、教材

2022/12	『問いからはじめる教育学』［改訂版］有斐閣
2019/03	『教育相談』ミネルヴァ書房
2012/04	『よくわかる教育原理』ミネルヴァ書房
2002/03/31	円卓型人形劇セラピー舞台

●教育に関する発表

2022/11/06	授業方法の検討から保育士養成の質の確保・向上を考える
2022/02/17	ウェルビーイングと育成すべき資質・能力ー「社会に開かれた教育課程」をデザインするために
2013/10/05	ナラティヴ・カンファレンス・メソッド（NCM）による高度な教職能力の開発：―「臨床教育学」の観点から ―
2017/10/22	現職教師の心的情動体験への思慮深さ ―　臨床教育学の問いとして　―
2008/11/09	Reconstruction of the teacher’s “self-narratives” in the research-based in-service education: From the interview data of the school teachers who graduated from the master course of clinical psychology and school education, HUE

職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項

1988/04/01 ～ 2002/03/31	広島市公立小学校のスクールコンサルテーション（学校教育相談支援）に従事した。

主要学科目
子ども学

教員審査
2019/12/18	人間生活学研究科人間生活学専攻　修士課程

資格・免許
1982/03/31	小学校教諭一級普通免許状取得(昭57小一普第149号)

海外活動
●海外研究活動の為の渡航回数（前年度実績）
在留期間2週間以上のもの>	計0回
在留期間2週間未満のもの	計0回
●海外での国際会議、学会への出席回数及び発表回数（前年度実績）
諸費用の主たる負担者	出席回数	発表回数
主催者	0回	0回
外国機関	0回	0回
文部科学省・日本学術振興会	1回	1回
文部科学省・日本学術振興会以外の政府関係機関	0回	0回
所属機関	0回	0回
財団等（寄付金・委任経理金含みます）	0回	0回
自費	0回	0回
計	1回	1回
●国際的な学会で使用する外国語
口頭発表に主に用いる言語	英語
論文の執筆に主に用いる言語	英語

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