教員情報 - 揚妻　祐樹 | 藤女子大学

（最終更新日 : 2025-08-11 17:42:05）

アゲツマ　ユウキ Agetsuma Yuki
揚妻　祐樹

所属

藤女子大学文学部日本語・日本文学科

職種特任教授

学歴
	東北大学文学部
	文学修士
1992/04/01～1993/03/31	東北大学大学院後期課程修了単位取得中退大学院文学研究科日本学専攻

学内役職・委員
2018/04/01 ～ 2022/03/31	藤女子大学学科主任

現在の専門分野
日本語学キーワード(現代日本語文法研究)

研究課題・受託研究・科研費
2018/04 ～ 2022/03	言語の複層性に基づく日本語条件表現史の分析科学研究費助成事業基盤研究(C),基盤研究(C)
2014/04 ～ 2018/03	複文構成の歴史から見た逆接条件表現の推移に関する研究科学研究費助成事業基盤研究(C),基盤研究(C)
2010/04 ～ 2014/03	地域間・位相間交流から見た条件表現に関する通史的研究科学研究費助成事業基盤研究(C),基盤研究(C)
2007 ～ 2009	条件表現の推移から見る明治・大正期日本語の動態に関する研究科学研究費助成事業基盤研究(C),基盤研究(C)
2005 ～ 2006	近代関西言語における条件表現の変遷原理に関する研究科学研究費助成事業基盤研究(C),基盤研究(C)

著書・論文歴
著書	日本近代文学における「語り」と「語法」 (単著) 2023/03/15
論文	日本語学から見たサザンオールスターズの楽曲藤女子大学国文学雑誌 (112),1-24頁 (単著) 2025/06/30
論文	言語表現の「成り上がり」について―文章を単位とみなすことは可能か？― 談話・文章・テクストの一まとまり性 (単著) 2024/05/31
論文	理由・原因表現の文体差について―三遊亭円朝速記と心学道話を資料として― 藤女子大学国文学雑誌 (109),左1-左20頁 (単著) 2024/01/15
論文	藤田保幸著『森鷗外初期翻訳作品の国語学的研究』日本語の研究 19 (3),72-79頁 (単著) 2023/12/01
全件表示（34件）

学会発表
2022/12/18	文体を創造すること—表現意図と慣習性との関係— (日本語文法学会)
2018/06/30	尾崎紅葉『金色夜叉』の＜語り＞と語法 (藤女子大学文学部日本語・日本文学会)
2018/06/16	＜音読／黙読＞の言語的痕跡―日本近代小説の文章論のために― (日本文芸研究会)
2016/12/15	音読の文章―尾崎紅葉の文章観と文体― (龍谷大学学術講演会)
2013/06/29	断定辞デスの変遷 (藤女子大学日本語・日本文学会)
全件表示（8件）

researchmap会員ID
1000285883

所属学会
2001/09/30 ～	日本文法学会
1988/06/30 ～	日本語学会（旧　国語学会）
1985/04/01 ～ 2021/09/20	日本文芸研究会

教育上の能力

●教育方法の実践例

2020/05/07 ～	コロナ禍における演習（日本語学演習ⅠB,ⅡB、卒業研究ゼミⅠ,Ⅱ）
2020/05/07 ～	コロナ禍における講義（日本語学B,日本語学研究B)
2012/04/01 ～	「日本語学演習ⅡB」研究計画
2012/04/01 ～	「日本語学演習ⅠB」談話研究・研究計画
2009/04/01 ～	「日本語学講義ⅠB，ⅡB」ビデオ鑑賞
全件表示（6件）

●作成した教科書、教材

2009/04/01 ～	「日本語学講義ⅠB，ⅡBプリント

●実務の経験を有する者についての特記事項

2009/04/01 ～	「日本語学演習Ⅰ」研究計画

主要学科目
日本語学演習ⅡB

プロフィール