教員データベース - 海老原　諭 | 和光大学

（最終更新日 : 2024-12-01 10:00:25）

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エビハラ　サトシ EBIHARA Satoshi
海老原　諭

所属和光大学経済経営学部経営学科

職種教授

著書・論文歴
2024/08/10	著書	全経簿記能力検定試験標準問題集　上級商業簿記・財務会計 (共著)
2024/04/20	著書	初級簿記教本（第2版） (単著)
2024/04/20	著書	初級簿記教本問題集（第2版） (単著)
2024/03/29	論文	インターネットを利用した医療法人の事業報告書等の閲覧に係る各都道府県の方針の違いに関する実態調査和光経済 56 (3),1-10頁 (単著)
2023/08/10	論文	医療法人における対関係事業者取引の事業報告書等を通じた実態把握の限界和光経済 56 (1),1-13頁 (単著)
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学会発表
2024/08/27	医療法人会計に期待される役割とは何か―非営利組織モデル会計基準との違いに注目して― (日本会計研究学会第83回大会)
2017/09/23	地域医療連携推進法人における会計報告単位のあり方 (日本会計研究学会第76回大会)
2016/09/13	民間医療サービス提供主体における経営実態把握手段としての連結財務諸表の意義 (日本会計研究学会第75回大会)
2016/08/30	平成27年改正「医療法」の会計公告規制対象となる栃木県内医療法人の実態調査 (国際医療福祉学会第5回学術大会)
2015/10/24	医療法人における財務透明性確保の意義―平成27年医療法改正を契機として― (第15回日本医療マネジメント学会栃木支部学術集会)
全件表示（10件）

学歴
2003/04/01～2008/03/31	早稲田大学商学学術院大学院商学研究科商学専攻博士後期課程単位取得満期退学
2001/04/01～2003/03/15	早稲田大学商学研究科商学専攻修士修了修士（商学） (会計学)
1997/04/01～2001/03/25	早稲田大学商学部商学科卒業学士（商学） (会計学)

職歴
2023/09/21 ～ 2024/03/20	共立女子大学ビジネス学部非常勤講師
2023/04/01 ～	和光大学経済経営学部経営学科教授
2022/09/21 ～ 2023/03/20	共立女子大学ビジネス学部非常勤講師
2018/04/01 ～ 2023/03/31	和光大学経済経営学部経営学科准教授
2014/04/01 ～ 2018/03/31	国際医療福祉大学医療福祉学部講師
全件表示（12件）

現在の専門分野
会計学, 商学, 公共経済、労働経済キーワード(会計制度論、医療法人会計、連結会計)

所属学会
2022 ～	国際公会計学会
2004 ～	国際会計研究学会
2004 ～	日本会計研究学会
2009	∟ 第57回関東部会準備委員
2009/09 ～ 2011/09	∟ 特別委員会「公正価値の意義とその限界」委員

授業科目
入門簿記
基礎簿記
商業簿記
会計学
入門簿記演習
全件表示（10件）

担当経験のある科目
ゼミナール（文京学院大学, 国際医療福祉大学, 和光大学）
会計学（文京学院大学, 国際医療福祉大学, 和光大学）
財務会計論（和光大学）
簿記（文京学院大学, 国際医療福祉大学, 和光大学）

社会における活動
2024/11/30 ～ 2024/11/30	ISFJ2024政策フォーラム医療分科会コメンテータ
2024/07/01 ～ 2024/09/30	医療法人向けグループ経営管理要件定義業務
2018/12/08 ～ 2018/12/08	ISFJ2018政策フォーラム医療介護①分科会コメンテータ

研究課題・受託研究・科研費
2022/04 ～	都道府県による医療法人の経営実態把握を支援するサポートツールの開発科学研究費補助金（基盤研究(C))
2017/04/01 ～ 2019/03/31	医療法人会計における連結制度導入に向けた理論的基盤の構築に関する研究科学研究費補助金（若手研究(B))
2010/04/01 ～ 2013/03/31	公正価値測定の意義とその限界に関する研究科学研究費補助金（基盤研究(A))
2004/04/01 ～ 2005/03/31	無形資産の認識における測定可能性規準の意義に関する研究その他の補助金・助成金早稲田大学特定課題研究助成費

外部研究者ID
ORCID ID
0000-0002-1744-5925

researchmap会員ID
5000098092

ホームページ
海老原諭ウェブサイト

科研費研究者番号
00386707

教育活動
簿記・会計領域の科目を担当しています。積極的なアウトプットを通じて、自分の理解が曖昧なところ、分かっていなかったところに、学生自らの力で気づいてもらうことを重視しています。講義は板書形式により行い、学生たちが情報を整理する時間をしっかりと確保しながら一歩一歩学習を進めていくことができるようにしています。学生には、やるべきことをしっかりとやる（適当にやらない)、活動能力・行動力を高めていくことを繰り返し指導しています。

研究活動
専門は会計制度論です。現在は、医療法人に係る会計制度のありかたについて検討しています。現在、医療法人に係る会計制度は、医療法人経営の健全化を目的として整備されつつある状況にあります。しかし、医療法人会計に対する人々の関心は企業会計に対するそれと比べて高くなく、「公衆の監視」を前提とした自律機能を期待することができません。医療法人会計は誰がどのような目的で使用するのか、どのような前提を設ければ医療法人経営の健全化に資することになるのか、さまざまな考え方を整理し、今後の方向性を示していくことが目下の課題です。

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