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> 詫摩 昭人
(最終更新日 : 2024-08-03 17:15:08)
タクマ アキヒト
TAKUMA Akihito
詫摩 昭人
所属
和光大学 表現学部 芸術学科
職種
教授
研究業績
著書・論文歴
経歴
学歴
職歴
現在の専門分野
所属学会
社会活動
社会における活動
展覧会・演奏会・競技会等
受賞学術賞
その他
ホームページ
教育活動
研究活動
和光3分大学
和光大学リポジトリ
著書・論文歴
2021/08
著書
「2020年における絵画・現代美術と美術教育の関係」 『未来につなぐ美術教育』日本美術教育学会編 (単著)
2019/02/15
著書
「詫摩昭人-逃走の線 2004 - 2018」 (単著)
2016/03
論文
「ドイツにおける現代絵画について-皮肉・ユーモア・政治的社会的表現」 和光大学表現学部紀要 (16号)
2011/03
論文
「現代の絵画を取り入れた授業実践-リヒター、トゥオンブリー、ステラ制作体験より」 日本美術教育学会学会誌「美術教育」 (NO.294)
2007/06
著書
「The scholar 20 perspective、アクリラート別冊2007」 (共著)
学歴
滋賀大学
1991/04/01~1993/03/31
滋賀大学大学院 教育学研究科 美術教育 修了
職歴
2016/04/01 ~
和光大学 表現学部 芸術学科 教授
2011/04/01 ~ 2016/03/31
和光大学 表現学部 芸術学科 准教授
2006/04/01 ~ 2011/03/31
和光大学 表現学部 芸術学科 講師
現在の専門分野
芸術実践論 キーワード(絵画、美術教育)
所属学会
2007/04/01 ~
日本美術教育学会
2016/04 ~
∟ 委員
社会における活動
NPOアート農園(理事)
芽が出るプロジェクトメンバー
展覧会・演奏会・競技会等
2023
「ART SG」 (Marina Bay Sands Expo and Convention Centre(シンガポール))
2023
「逃走の線 - The battle is decided in an instant, but I seem to lose most of the time.」 (CADAN有楽町(東京))
2023
「有楽町ウィンドウギャラリー」 (丸の内中通り、RIMOWA(東京))
2022
「Art Collaboration Kyoto」 (国立京都国際会館イベントホール(京都))
2022
「ART FAIR TOKYO」 (東京国際フォーラム(東京))
全件表示(53件)
受賞学術賞
2014
Saatchi Online SHOWDOWN Finalist
2011
Saatchi Online SHOWDOWN Finalist
2005
ホルベイン・スカラシップ 第20回 奨学生
2005
震災復興10周年記念国際公募展兵庫国際絵画コンペティション 優秀賞(2席)
ホームページ
http://akihitotakuma.sakura.ne.jp/taku.html
教育活動
・2006年4月、和光大学表現学部芸術学科に、絵画担当の専任講師として着任
・2011年4月、同学部准教授
・2016年4月、同学部教授
芸術学科において、絵画の実技指導を行っている(絵画表現、デッサン、他)。ゼミナールのテーマは現代絵画で、コンセプチュアルアート、ミニマルアートからシミュレーショニズムも含む絵画全般を取り扱い、過去の作品を共同で模擬制作しながら、ポストモダン以降の型にはまらない表現へと展開できるように指導している。美術館や画廊見学、コンクールへの参加、海外研修などフィールドワークにも積極的である。また、美術科教職免許の必修科目である美術科教育法では、実際に美術教員として教壇に立つために模擬授業を行い、教育実習全般の指導も行っている。また、市民活動への参加など美術鑑賞教育にも力を入れている。
研究活動
個展・グループ展を中心に活動を行っている。1990年代の初めから発表を開始し、コンセプチュアルな傾向の作品を10年以上続ける。近年取り組んでいる作品は、キャンバスに油彩の作品で、ヨーロッパ滞在の経験から油絵の具の乾きにくさに注目し、様々に相反する要素を一つの画面に描き、絵の具が乾く前に横幅2mの刷毛で一気に筆を走らせ仕上げるものである。これは、絵画の醍醐味である一瞬で善し悪しの判断ができる部分を最大限に推し進めた方法で、美しい調和ではないギリギリのバランスを表現しており、絵画の新たな可能性を模索している。コンセプトは、ポストモダン以降の思想を軸に、モダニズムとは違う芸術を考えている。2014年には関西3箇所で同時個展を開催し、近年は海外の発表(ドイツ、アメリカ、イギリス、フランス、韓国)も増えている。また、美術教育と現代の美術の関係についての考察も行っている。
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