専任教員教育研究データベース - 澁谷　知美

シブヤ　トモミ SHIBUYA Tomomi
澁谷　知美

所属東京経済大学全学共通教育センター

職種教授

著書・論文歴
2022/08/10	著書	『どうして男はそうなんだろうか会議――いろいろ語り合って見えてきた「これからの男」のこと』 (共著)
2021/02/15	著書	『日本の包茎――男の体の200年史』 (単著)
2020/12	論文	「「草食系男子」はなぜ蔑称化したのか : 男女平等フォビアの視点から」『人文自然科学論集』 (147),3-25頁 (単著)
2018/02	論文	「仮性包茎手術を正当化する言説の1970-90 年代における変容――「医療化された男らしさ」概念を手がかりとして」『人文自然科学論集』 (142),87-113頁 (単著)
2017/12	論文	「母たちの包茎戦争――あるいは1980-2010年代の小児包茎言説は何を語っていないのか」『人文自然科学論集』 (141),83-130頁 (単著)
2017/06	論文	「多賀太著『男子問題の時代？』」『社会学評論』 68 (1),155-157頁 (単著)
2017/03	論文	「検査される男性身体の歴史――1930年代の学校と軍隊でのＭ検を中心に」『インクルーシブ社会研究』 (16),135-145頁 (単著)
2017/02	論文	「戦前期日本の医学界で仮性包茎カテゴリーは使われていたか――1890-1940年代の実態調査の言説分析」『人文自然科学論集』 (140),59-78頁 (単著)
2016/02	論文	「片田孫朝日著『男子の権力』」『ソシオロジ』 60 (3),162-166頁 (単著)
2015/06/10	著書	『日本の童貞』文庫版,1-284頁 (単著)
2015/03/20	著書	『性欲の研究――東京のエロ地理編』,158-173頁 (共著)
2015/03	論文	「韓国の大衆音楽産業で働く人々のライフヒストリー―― K-POPブーム前に「韓日プロジェクト」で日本に渡った韓国人ギタリスト青年」『人文自然科学論集』 (137),99-110頁 (単著)
2013/05/24	著書	『性欲の研究――エロティック・アジア』,164-8頁 (共著)
2013/03/25	著書	『立身出世と下半身――男子学生の性的身体の管理の歴史』,1-605頁 (単著)
2011/03/20	論文	「高度成長期の勤労青少年のスポーツ希求はその後どうなったのか　各調査の再分析を通して」『スポーツ社会学研究』 19巻 (１号),pp.3-18. (単著)
2010/01/19	著書	『性的なことば』,pp.32-42,216-220,254-259,308-312,361-364.頁 (共著)
2009/09/25	著書	『平成オトコ塾――悩める男子のための全６章』 (単著)
2009/07/03	論文	『青少年男子の性的身体の管理をめぐる社会史――1890～1940年代の就学者層を中心に』東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース博士論文 (単著)
2009/01/18	著書	『〈性〉の分割線――近・現代日本のジェンダーと身体』（日本学叢書２）,pp.217-249.頁 (共著)
2008/10/10	著書	『性欲の文化史』第1巻,pp.41-68.頁 (共著)
2008/03/25	論文	「資源化される身体、男性の身体、近代と脱近代の間の身体　書評：荻野美穂編『資源としての身体』身体をめぐるレッスン第二巻」『日本学報』 (27号),81-89頁 (単著)
2008/03	論文	「ＳＷへの半構造化面接のための文献研究」『厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業　日本の性娯楽施設・産業に係わる人々への支援・予防対策の開発に関する学際的研究』2007年度総括・分担研究報告書,23-24頁 (単著)
2008/02/01	著書	『若者文化をどう見るか』,pp.120-146.頁 (共著)
2007/09/05	論文	「旧刑法・現刑法の強姦罪・強制猥褻罪の成立過程－－とくに性交合意年齢に注目して」『法とセクシュアリティ』 (2),137-152頁 (単著)
2007/04/30	著書	『現代文化の社会学　入門－－テーマと出会う、問いを深める』,pp.21-38.頁 (共著)
2006/07/01	著書	『バックラッシュ！　なぜジェンダーフリーは叩かれたのか』 (共著)
2003/05/20	著書	『日本の童貞』,1-269頁 (単著)
2001/03	論文	「「フェミニスト男性研究」の視点と構想――日本の男性学および男性研究批判を中心に」『社会学評論』 (204),447-463頁 (単著)
1999/10	論文	「「学生風紀問題」報道にみる青少年のセクシュアリティの問題化――明治年間の『教育時論』掲載記事を中心に」『教育社会学研究』 (65),25-47頁 (単著)