教員紹介
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ニイノ ミドリ
NIINO Midori
新野 緑
所属
ノートルダム清心女子大学 文学部 英語英文学科
ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程
ノートルダム清心女子大学大学院 文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程
職種
特別招聘教授
著書・論文歴
著書
十九世紀小説の誕生ーーディケンズ前期小説におけるジャンルの変容 (単著) 2024/03/18
著書
オースティンとエリオットーー<深遠なる関係>の謎を探る (共著) 2023/03/31
著書
エイサ・ブリッグズ『ヴィクトリア朝のもの』 (共著) 2020/04
著書
『言葉という謎――英米文学・文化のアポリア』 (共著) 2017/02
著書
Dickens in Japan: Bicentenary Essays
(共著) 2013/05
著書
『<私>語りの文学—イギリス十九世紀小説と自己』 (単著) 2012/07
著書
ヘンリー・メイヒュー『ヴィクトリア朝ロンドンの下層社会』 (共著) 2009/10
著書
『<異界>を創造する――英米文学におけるジャンルの変奏——』阪大英文学叢書3 (共著) 2006/11
著書
『ロンドン事典』 『ロンドン事典』 (共著) 2002/06
著書
『小説の迷宮—ディケンズ後期小説を読む』 (単著) 2002/06
著書
V.T.J.アークル『イギリスの社会と文化200年の歩み』 『イギリスの社会と文化200年の歩み』 (共著) 2002/04
著書
「『デイヴィッド・コパフィールド』」 『ディケンズ鑑賞大事典』 (単著) 2000/05
著書
「ディケンズ主要文献解題/索引」 『ディケンズ小事典』 (単著) 1994/01
論文
海老根宏著『英国一九世紀小説の光景ーー海老根宏文学論集』 英文学研究 101,100-104頁 (単著) 2024/12/01
論文
松本靖彦、『<線>で読むディケンズ--速記術と想像力』 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』 (46),44-48頁 (単著) 2023/12
論文
小説家の位置――『ピクウィック・ペイパーズ』と19世紀小説の自己成型―― 『日本ヴィクトリア朝文化研究学会ニューズレター』 (22),1-4頁 (単著) 2023/05
論文
ジャーナリストから小説家へーー『ボズのスケッチ』の構成をめぐって 『英国小説研究』 (29),5-26頁 (単著) 2023/04/25
論文
「ジョージ・エリオットと<一人称語り>――「エイモス・バートン師の悲運」を中心に」 『英国小説研究』第28冊 (単著) 2021/04
論文
「ディケンズと同時代の作家たち」 ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』 (42) (単著) 2019/12
論文
「『ジェイン・エア』と『デイヴィッド・コパフィールド』――創作のプロセスを語る自己形成の物語―」 『めぐりあうテクストたち――ブロンテ文学の遺産と影響』 (単著) 2019/07
論文
「新野緑のこの一冊――『荒涼館』(チャールズ・ディケンズ著)」 『週刊読書人』 (単著) 2019/05
論文
「藤井先生のご講義と『思想としての空間』」 OLR 第57号 (単著) 2019/01
論文
「ディケンズとの対話—『三文文士』におけるリアリズムと商業主義」 『ディケンズとギッシング—底流をなすものと以って非なるもの』 (単著) 2018/12
論文
「マナーの語るもの――『説得』における階級・認識・主体」 『ジェイン・オースティン研究の今――同時代のテクストも視野に入れて』 (単著) 2017/04
論文
“The Belly of London: Dickens and Markets" London and Literature: 1603-1901 (単著) 2017
論文
「ディケンズとトウェイン」 『マーク・トウェイン研究と批評』第15号 (単著) 2016
論文
「W. M. サッカレー―−自伝性と匿名性をめぐって―−」 『ブロンテ姉妹と15人の男たちの肖像――作家をめぐる人間ドラマ』 (単著) 2015/09
論文
「都市型作家の誕生−−『骨董屋』に見るディケンズの自己形成」 『英国小説研究』第25冊 (単著) 2015/05
論文
「Jane Austen と邸宅−−
Northanger Abbey, Pride and Prejudice, Mansfield Park
における社会意識とアイロニー」 『ジェイン・オースティン研究』第8号 (単著) 2014/06
論文
「
The Old Curiosity Shop
に見る記憶の変容——Dickens の自己形成」 『日本英文学会第85回プロシーディングズ』 (単著) 2013/09
論文
「自伝の魅力」 『マーク・トウェイン研究と批評』第12号 (単著) 2013
論文
「自己——「自伝」とその虚構化をめぐって」 『ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化』 (単著) 2010/09
論文
「『デイヴィッド・コパフィールド』の深淵——結婚・家庭崇拝・セクシュアリティ」 『英米文学の可能性——玉井暲教授退職記念論文集』 (単著) 2010/03
論文
「「知ること」の不幸——エリオット「引き上げられたヴェール」とディケンズの短編小説」 『神戸外大論叢』第60巻5号 (単著) 2009/11
論文
荻野昌利『小説空間を<読む>――ジョージ・エリオットとヘンリー・ジェイムズ――』 ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』第32号 (単著) 2009/11
論文
「ニューゲイト・ノヴェルのゆくえ――ディケンズ、サッカレィとライフ・ライティング」 『神戸外大論叢』第59巻6号 (単著) 2008/10
論文
「Life-writingと犯罪世界」 『日本英文学会第80回大会プロシーディングズ』 (単著) 2008/09
論文
「「笑う」ヒロイン――『エマ』における言葉・マナー・認識」 『英国小説研究』第23冊 (単著) 2008/05
論文
「ディケンズ『荒涼館』」 『名作はこのように始まるI』ミネルヴァ評論叢書<文学の在り処>別巻1 (単著) 2008/03
論文
「小説研究と『自己』」 『日本ヴィクトリア朝文化研究学会ニューズレター』第7号 (単著) 2008
論文
自己の在処:Alexander Welsh,
Dickens Redressed: The Art of
Bleak House and Hard Times 『関西英文学研究』創刊号 (単著) 2007/12
論文
「自己——書く「自己」/読む「自己」」 『ギッシングを通して見る後期ヴィクトリア朝の社会と文化』 (単著) 2007/11
論文
「19世紀ロンドンを歩く――チャールズ・ディケンズの『迷子になって』」 『移動の風景——英米文学・文化のエスキス』 (単著) 2007/08
論文
「テクスト分析とその「外部」——ディケンズ批評と二人のミラー――」 『英語青年』第153巻第1号 (単著) 2007/04
論文
田中孝信『ディケンズのジェンダー観の変遷——中心と周縁とのせめぎ合い――』 『英語青年』第152巻第11号 (単著) 2007/02
論文
Catherine Gallagher,
The Body Economic: Life, Death and Sensation in Political Economy and the Victorian Novel
『ヴィクトリア朝文化研究』第4号 (単著) 2006/11
論文
「分裂と融合——『二都物語』の表象構造」 『英語青年』第152巻第2号 (単著) 2005/05
論文
「反復の恐怖——ディケンズ「信号手」を読む」 『文学』第5巻第6号 (単著) 2004/11
論文
「Alexander Welshのディケンズ批評」 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』第26号 (単著) 2003/11
論文
谷田博幸『極北の迷宮 北極探検とヴィクトリア朝文化』 『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』第25号 (単著) 2002/10
論文
「時間・テクスト・主体ーディケンズ後期小説の構造」 (単著) 2002/02
論文
Michael Slater ed.,
'Gone Astray’ and Other Papers from Household Words 1851-59.
The Dent Uniform Edition of Dickens’ Journalism Vol. II 『英文学研究』第78巻第1号 (単著) 2001/12
論文
「空白の語るもの――『アグネス・グレイ』におけるジェンダーと語り――」 『神戸外大論叢』第52巻2号 (単著) 2001/12
論文
「「見ること」の探求――『リトル・ドリット』における二人の主人公――」 『英国小説研究』第20冊 (単著) 2001/05
論文
「『荒涼館』における時間・テクスト・主体——エスタの語りを中心に――」 『藤井治彦先生退官記念論文集』 (単著) 2000/02
論文
「三人のガヴァネス――ベッキー・シャープ、ジェイン・エア、アグネス・グレイ」 『神戸外大論叢』第50巻第7号 (単著) 1999/12
論文
「視線の迷宮——『リトル・ドリット』における「見ること」と主体」 『ヴィクトリア朝——文学・文化・歴史——』 (単著) 1999/10
論文
「『ドンビー父子商会』——時間・ジェンダー・セクシュアリティ」 内田能嗣編『ヴィクトリア朝の小説——女性と結婚』 (単著) 1999/09
論文
「震える「自己」——ピップの主体と物語——」 松村昌家編『チャールズ・ディケンズ『大いなる遺産』——読みと解釈——』 (単著) 1998/06
論文
Patricia MacKee,
Public and Private: Gender, Class, and the British Novel(1764-1878)
The Browser No.97 (単著) 1998
論文
「時間・テクスト・主体——『荒涼館』における「読むこと」——」 『神戸外大論叢』第48巻第7号 (単著) 1997/12
論文
"Gender, Sexuality and Time in
Dombey and Son
" 『神戸外大論叢』第46巻第1号 (単著) 1995/09
論文
「労働・娯楽・教育—ディケンズ『辛い時代』における「民衆」—」 『民衆の文化誌』 講座・英国文化の世紀 第四巻 (単著) 1995/01
論文
Jeff Nunokawa:
The Afterlife of Property
『英語青年』第140号第8号 (単著) 1994/11
論文
Patricia Ingham,
Dickens, Women and Language
『英語青年』第139号第3号 (単著) 1993/06
論文
「
David Copperfield
におけるロマンスの構築あるいは解体」 『英文学研究』第68巻第1号 (単著) 1991/09
論文
「Fabricating History——
Hard Times
における「虚構」と「現実」——」 『英語青年』第137巻第3号 (単著) 1991/06
論文
「動揺する物語世界——
A Tale of Two Cities
におけるエクリチュール」 『神戸外大論叢』第41巻6号 (単著) 1990/11
論文
「Dickensにおける「表層」の裏面——
Our Mutual Friend
をめぐって――」 『神戸外大論叢』第40巻第7号 (単著) 1989/12
論文
Alexander Welsh,
From Copyright to Copperfield
『英文学研究』第66巻第1号 (単著) 1989/09
論文
「『大いなる遺産』の空間構造」 『空間と英米文学』 (単著) 1987/12
論文
「流動する闇——
A Tale of Two Cities
の空間」 『待兼山論叢』第20号 (単著) 1986/12
論文
「
Little Dorrit
における「闇」と「光」」 The Edgewood Review第12号 (単著) 1985/11
論文
「二つの円環——
Hard Times
の空間構造——」 Osaka Literary Review 第23号 (単著) 1984/12
論文
「
Bleak House
の空間——Lady Dedlockを中心として――」 Osaka Literary Review 第21号 (単著) 1982/12
論文
「『荒涼館』における時間構造」 The Edgewood Review第8号 (単著) 1981/11
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