教員紹介 - 二階堂　裕子 | ノートルダム清心女子大学

（最終更新日 : 2024-07-24 23:32:16）

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ニカイドウユウコ NIKAIDO Yuko
二階堂　裕子

所属ノートルダム清心女子大学文学部現代社会学科

ノートルダム清心女子大学大学院文学研究科社会文化学専攻　修士課程

職種教授

教員からのメッセージ
社会学の研究では、現代社会に生きる人々の行動や、人と人の関係のありようを、多様な視点から読み解いていこうとします。そのうえで、今後、私たちが目指すべき社会とはどのようなものであるかを考えます。在学中、いろいろな本を積極的に手に取ることはもちろん、自らさまざまな活動に参加して視野を広げつつ、現代社会の諸相について理解を深めていってください。

現在の専門分野

学歴
1998/04～2004/03	大阪市立大学文学研究科社会学専攻博士後期課程修了博士（文学）

著書・論文歴
著書	『外国人住民の「非集住地域」の地域特性と生活課題―結節点としてのカトリック教会・日本語教室・民族学校の視点から―（聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部研究叢書3）』 (共著) 2016/03
著書	「ウチナーンチュの生活世界」 (単著) 2014/05
著書	「移民家族の定住過程における社会関係―在日コリアン一世の女性たちのライフヒストリーから―」 (単著) 2012/02
著書	「質的調査の実際②－データの作成から論文の執筆まで―」 (単著) 2009/07
著書	「質的調査の実際①－調査の企画からデータ素材の収集まで―」 (単著) 2009/07
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学会発表
2020/05	「環境保全型農業を軸としたむらづくりにおける『協働』と『共同』の間―愛媛県西予市K地区の外国人技能実習生と日本人住民」 (日本文化人類学会第54回研究大会)
2019/12	“The Possibility of Sixth Sector Industrialization Based on Organic Agriculture : A case study of the Business Strategies of “Mutyatya-en” in Japan“ (第8回モンゴル高原の牧畜地域における持続可能な発展に関する国際会議)
2019/10	「ベトナムの経済成長に向けた人的資源としての技能実習生―ホーチミンにおける送り出し機関の経営戦略」 (第92回日本社会学会大会)
2019/10	「持続可能なコミュニティ・ビジネスに向けた外国人技能実習生の活用―愛媛県の地域協同組合Ｘのむらづくりを事例に」 (第69回地域農林経済学会大会)
2015/09/20	「外国人住民の『非集住地域』研究の可能性（2）－技能実習生をめぐる動向とその課題－」 (第88回日本社会学会大会)
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研究課題・受託研究・科研費
2020 ～ 2025	「持続可能な食料供給システムの構築に向けた外国人技能実習制度の課題に関する実証研究」国際共同研究強化B
2019 ～ 2021	「日本の地方部における多文化化対応とローカルガバナンスに関する地域比較研究」基盤B
2019	「本学ブランド商品の開発～高梁紅茶～」その他の補助金・助成金
2018 ～ 2021	「メンタルヘルスフィールドとしての中山間地域農業の可能性に関する研究」基盤C
2018 ～ 2021	「外国人技能実習制度の課題と可能性―環境保全型農漁業の技能移転を焦点とする実証研究」基盤C
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受賞学術賞
2008/09	日本都市社会学会若手奨励賞受賞 (著書『民族関係と地域福祉の都市社会学』)
2008/05	第1回地域社会学会奨励賞受賞 (著書『民族関係と地域福祉の都市社会学』)

所属学会
	コミュニティ政策学会
	関西社会学会
	社会調査協会
2014/10 ～	∟ 『社会と調査』専門査読委員
	多文化関係学会
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委員会・協会等
2016/01 ～	倉敷支援中庄団地PFI事業選定委員会委員
2015/10 ～	岡山市社会教育委員会委員
2015/08 ～	兵庫県立国際高等学校スーパーグローバルハイスクール企画推進委員会委員
2015/06 ～	岡山県高等学校教育研究協議会委員
2015/06 ～	高梁市まちづくり事業審査検討委員会委員
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