コニシ ナミ
  小西 奈美
   所属   看護学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2026/02/22
発表テーマ タッチケアによる大学生の唾液中バイオマーカーの変化
会議名 第33回日本健康体力栄養学会大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 内堀恵美,小西奈美,大久保千恵
概要 大学生34名(男性15女性14)を対象にタッチケアの有無別クロスオーバー試験による生理的変化について検討した。タッチケアは5分間、うつぶせている参加者の両肩にふれ、対象群は何もせず5分間うつぶせ状態を維持した。唾液アミラーゼ活性と唾液コルチゾール濃度は統計学的有意差は確認されなかった。唾液オキシトシン濃度は、参加者要因のAQ-J得点(自閉症スペクトラム尺度)、PHFF-SCL得点(ストレス尺度)の高低において、交互作用が有意であった。AQ-J得点が低い群は、タッチケアによって唾液オキシトシン濃度が上がる傾向がみられた。PHFF-SCL得点の「不安・不確実感」が低い群は、タッチケアによって唾液オキシトシン濃度が上がる傾向がみられた。つまり、大学生において、ASD傾向や不安傾向が低い人では、タッチケアによる唾液オキシトシン濃度が高くなる可能性が示唆された。