|
キムラ アツシ
KIMURA ATSUSHI
木村 篤史 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2003/03 |
| 形態種別 | 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) |
| 標題 | 中学生運動部におけるスポーツ障害に関する実態調査 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 柔道整復・接骨医学 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | Vol.11(No.3),287頁 |
| 著者・共著者 | 木村篤史,松本和久,小田原良誠 |
| 概要 | 中学生運動部員112名及び7運動クラブの指導者を対象にスポーツ障害予防,障害受傷の状況等についてアンケート調査を実施し現状を把握するとともに,スポーツ障害を予防するための解決策について検討した.ウォーミングアップについては良く知られていたが,クーリングダウンについてはあまり知られていなかった.63%の選手が何らかの障害を保有していた.また,指導者については軽度のウォーミングアップは実施させていたもののクーリングダウンについてはほとんど実施させていなかった.選手のクーリングダウン認知度の低さは指導者の指導方法に問題があり,障害率を減少させるためには指導者より選手に対して適切なケアの実施などを頻回に指導するべきであると考えられた. |