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ワツジ タダシ
WATSUJI TADASHI
和辻 直 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/08/20 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 運動前の足三里への台座灸刺激が漸増負荷運動での呼吸代謝に及ぼす影響 ランダム化クロスオーバー試験による検討 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 全日本鍼灸学会雑誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 75(3),354-366頁 |
| 総ページ数 | 13 |
| 担当区分 | 最終著者,責任著者 |
| 概要 | 運動前の足三里の台座灸刺激による漸増負荷運動中の呼吸代謝への影響を検討した。Moxa期間とCont期間を設け、Moxa期間では運動負荷前の3日間、両側の足三里への台座灸3壮を行った。漸増運動負荷を行い、呼吸代謝閾値、運動終了時(Peak)等を記録し、酸化ストレス度(d-ROMs)、抗酸化力(BAP)も評価した。結果は呼吸代謝のPeakの到達時間(Time)、運動負荷量、酸素摂取量(VO2)、体重で除したVO2(VO2/W)がCont期間に比してMoxa期間では有意な上昇を認めた。d-ROMs・BAPは両期間に有意差はなかった。各期間内での経時的変化では、d-ROMsではCont期間のPreとPostに有意に上昇を認めた。Peak時のMoxa期間はCont期間に比してTimeが5.8%延長しVO2/Wが4.7%増加した。好気性のエネルギー代謝を高め運動耐容能が増加し、全身持久力を高めた可能性がある。運動前に抗酸化作用を高めることには利点があり、本研究での期間内の酸化ストレス動態から、灸刺激による抗酸化作用により運動負荷前後の酸化ストレスの有意な上昇が抑制し、持久力が向上した可能性がある。 |