アオキ ユウジ
Yuji.AOKI
青木 雄次
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2022/08 |
| 形態種別 | 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 最近の若い女性の食事内容について考察する |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 信州公衆衛生雑誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 信州公衆衛生学会 |
| 巻・号・頁 | 17(1),36-37頁 |
| 総ページ数 | 2 |
| 担当区分 | 責任著者 |
| 著者・共著者 | 馬場一実,新津天音,西澤唯,青木雄次 |
| 概要 | 炎症性食品と乳がん特に閉経前乳がん発症と関連が示されている。国民健康・栄養調査のデータによる若い女性の食品摂取年次推移は、他の年代に比べて、炎症性食品である肉類が多くかつ増加しており、抗炎症性食品である野菜類や果実類が少なくかつ減少していた。これらの増減は、飽和脂肪酸または植物性たんぱく、魚介類とともに、乳がん発症の年齢階層別年次推移と正または負の関係となる。また、女子大学生では、野菜・果物類および食物繊維の不足と栄養素の偏りが示された。乳がん発症の急増を背景に、若い女性に対する食事内容改善への啓発活動が必要と考える。 |

