教員紹介 - 山本秀樹 | 関西国際大学

ヤマモト　ヒデキ Yamamoto Hideki
山本秀樹

所属関西国際大学教育学部教育福祉学科

職種准教授

グローバルスタディ
2010	特別研究Ⅱ（海外サービスラーニング・カンボジア）カンボジアの現状に基づいた貢献活動として、貧困地域で生活する低学力の児童を対象とした算数の学習支援、教材提供や給食支援を展開する。
2012	グローバルスタディⅡ （ベトナム・ダナン／ホイアン・フエ）ベトナムの歴史や文化、生活を理解した上で、グローバル化をキーワードとした自立生活支援のあり方について、外国語教育やサービス業を切り口に活動を展開している組織や団体に注目し、協定校であるダナン大学の学生と協働して聞き取りを行い、それら学びのまとめの報告会を現地で実施する。
2013	グローバルスタディⅡ （ベトナム・ダナン／ホイアン）関西国際大学の学生と協定校であるベトナムダナン大学の学生が、ベトナムダナン市街の観光開発に注目して、日本人観光客の誘致に向けた活動を協働して展開していくものである。具体的には、ダナン市外務局、ダナン市日越友好協会の協力のもと、ダナン市街の観光資源のリサーチと観光マップの開発に取り組んでいく。
2014	グローバルスタディⅡ （フィリピン/セブ SL）セブ島のこれまで外国人を受け入れたことのない山間部のコミュニティに滞在する。現地経済の柱である農産物の栽培や収穫等を手伝い、現地の人々と日常的な交流を深めていくことで、グローバル化と格差の実態と背景を理解し、社会に生きる自分の役割と責任、貢献可能性を追求していく。
2014	グローバルスタディⅡ （海外ＳＬ・フィリピン　イロイロ）フィリピンにおける教育・福祉について、イロイロ島での具体的なサービス活動を通して学んでいく。歴史的背景からASEAN唯一のキリスト教国とも呼ばれているフィリピンにおいて、人々の生活や教育・福祉が、それら文化的背景や文脈からどのような影響を受けているのかについて学んでいく。
2015	グローバルスタディⅡ （フィリピン/セブ）セブ島の山間部のコミュニティで、小学校・高等学校での異文化交流活動、貧困・栄養不良児童を対象とした給食づくり、家庭訪問をして仕事の手伝い等、様々な貢献活動に積極的に取り組んでいく。現地の人々と日常的な交流を深めていくことで、グローバル化と格差の実態と背景を理解し、社会に生きる自分の役割と責任、貢献可能性を追求していく。
2016	グローバルスタディⅡ （フィリピン/2016夏セブ）フィリピン・セブ島のバランガイ（村落）で生活する人々と、日常的な交流を深めていきながら、現地のニーズに基づいた様々な貢献活動に取り組んでいく。都市と地方の経済格差の実態と貧困を助長するメカニズムを、おもに教育・福祉的観点から理解をすすめ、山間部のコミュニティにおける安全・安心な暮らしに資する貢献可能性を考えていく。
2017	グローバルスタディⅢ （フィリピン/2017夏セブ）フィリピン・セブ島のバランガイ（村落）で生活する人々と、日常的な交流を深めていきながら、現地のニーズに基づいた様々な貢献活動に取り組んでいく。都市と地方の経済格差の実態と貧困を助長するメカニズムを、おもに教育・福祉的観点から理解をすすめ、山間部のコミュニティにおける安全・安心な暮らしに資する貢献可能性を考えていく。
2018	グローバルスタディⅢ （フィリピン/2018夏セブ）フィリピン・セブ島のバランガイ（村落）で生活する人々と、日常的な交流を深めていきながら、現地のニーズに基づいた様々な貢献活動に取り組んでいく。都市と地方の経済格差の実態と貧困を助長するメカニズムを、おもに教育・福祉的観点から理解をすすめ、山間部のコミュニティにおける安全・安心な暮らしに資する貢献可能性を考えていく。
2019	グローバルスタディⅢ （フィリピン/2019夏セブ）フィリピン・セブ島のバランガイ（村落）で生活する人々と、日常的な交流を深めていきながら、現地のニーズに基づいた様々な貢献活動に取り組んでいく。都市と地方の経済格差の実態と貧困を助長するメカニズムを、おもに教育・福祉的観点から理解をすすめ、山間部のコミュニティにおける安全・安心な暮らしに資する貢献可能性を考えていく。
2019	グローバルスタディⅡ （カンボジア/2019冬プノンペン）本活動では、学生が小学校を訪問し、十分に登校できなかったり、学習が遅れていたりする子どもを対象にした学習支援を展開し、子どもが安全・安心に教育を受ける機会を保障することに貢献することがねらいとなる。学習支援を通して、歴史的背景と教育への影響を関連付け、子どもの実態に合わせた効果的なプログラムを検討する能力の獲得をめざす。
2020	グローバルスタディⅠ （カンボジア/2020冬コンポントム）豊かさと幸せを感じることができる持続可能なくらしのあり方について、日本とは経済的に著しい格差があるカンボジアを通して考えていく。プログラムでは自分自身の日々のくらしを起点として、「豊かさ」や「幸せ」に関するこれまでの知見を概観しながら、実際にオンラインのライブ中継でカンボジア/コンポントムの地域社会やそこに住まう人々の日常生活に触れることで、安心できる毎日のくらしのあり方について考えを深めていく。
2021	グローバルスタディⅠ （カンボジア/2021夏コンポントム）豊かさと幸せを感じることができる持続可能なくらしのあり方について、日本とは経済的に著しい格差があるカンボジアを通して考えていく。プログラムでは自分自身の日々のくらしを起点として、「豊かさ」や「幸せ」に関するこれまでの知見を概観しながら、実際にオンラインのライブ中継でカンボジア/コンポントムの地域社会やそこに住まう人々の日常生活に触れることで、安心できる毎日のくらしのあり方について考えを深めていく。
2021	グローバルスタディⅠ （カンボジア/2021冬コンポントム） Well-beingを感じることができる毎日のくらしのあり方について、自分自身の日々のくらしを起点として、「幸福」に関するこれまでの知見を概観しながら、実際にオンラインライブ中継でカンボジア/コンポントムの地域社会やそこに住まう人々（現地の学生との交流も含む）の日常生活に触れることで、人としてすべてが満たされた状態にある毎日のくらしのあり方について考えを深めていく。
2022	グローバルスタディⅢ （フィリピン/2022冬セブ）フィリピン・セブ島のバランガイ（村落）で生活する人々と、日常的な交流を深めていきながら、現地のニーズに基づいた様々な貢献活動に取り組んでいく。都市と地方の経済格差の実態と貧困を助長するメカニズムを、おもに教育・福祉的観点から理解をすすめ、山間部のコミュニティにおける安全・安心な暮らしに資する貢献可能性を考えていく。
2023	グローバルスタディⅢ （フィリピン/2023冬セブ）フィリピン・セブ島のバランガイ（村落）で生活する人々と、日常的な交流を深めていきながら、現地のニーズに基づいた様々な貢献活動に取り組んでいく。都市と地方の経済格差の実態と貧困を助長するメカニズムを、おもに教育・福祉的観点から理解をすすめ、山間部のコミュニティにおける安全・安心な暮らしに資する貢献可能性を考えていく。
2024	グローバルスタディⅢ （フィリピン/2024冬セブ）フィリピン・セブ島山間部の貧困地域における持続可能なコミュニティづくりに向けて、子どもたちの教育環境の改善を軸に、１）コミュニティやそこに住まう人々の多様性の中から良さや強みを見出し、それらを引き出し高めていくための教育手法があることを理解し、２）子どもたちが自らの力でコミュニティの魅力に気付き、未来と可能性を創造できるような教育環境の支援に取組むことで、グローバル化が進む日本においても、持続可能なコミュニティづくりのために、多様性に働き掛けることができる人材育成に資することを目指す。