教員紹介 - 板山昂 | 関西国際大学

（最終更新日 : 2025-02-20 11:55:36）

イタヤマ　アキラ Itayama Akira
板山昂

所属関西国際大学心理学部心理学科

職種准教授

著書・論文歴
著書	犯罪を生む心、社会を守る心 - 心理学ビジュアル百科　司法・犯罪心理学編 (共著) 2025/03/12
著書	『応用心理学ハンドブック』 (共著) 2022/09/30
著書	『入門司法・犯罪心理学』 (共著) 2022/03/14
著書	『司法・犯罪心理学入門 ――捜査場面を踏まえた理論と実務――』 (共著) 2019/11
著書	『司法・犯罪心理学──シリーズ心理学と仕事16』 (共著) 2019/03
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学会発表
2008/10/05	「地域防犯と犯罪不安の検討‐女性における犯罪不安の検討(3)‐」 (日本犯罪心理学会第46回大会　犯罪心理学研究, 46巻（特別号）, pp140-141.)
2008/10/05	「地域防犯と犯罪不安の検討‐子どもにおける犯罪不安検討(4)-」 (『日本犯罪心理学会第46回大会』　犯罪心理学研究, 46巻（特別号）, pp.142-143.)
2008/10/05	少年犯罪の原因帰属に関する研究-状況と被害者の属性による比較- (『日本犯罪心理学会第46回大会』犯罪心理学研究, 46巻（特別号）, pp.122-123.)
2009/08/26	少年犯罪における原因帰属と責任帰属の研究-量刑判断への影響- (『日本心理学会第73回大会』発表論文集,p474)
2009/10/11	殺人事件の量刑に影響する判断者の認知―少年事件と成人事件のモデル比較 (『日本犯罪心理学会第47回大会』　犯罪心理学研究, 47巻（特別号）, pp.100-101.)
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社会における活動
2020/04 ～	岡山県教育委員会教職員不祥事防止対策チームアドバイザー

教育上の能力

●作成した教科書、教材

2012/09/10	『基礎から学ぶ犯罪心理学研究法』
2016/02/18	『心理学基礎実験を学ぶ』
2018/07/30	『人間関係の社会心理学』
2019/11	『司法・犯罪心理学入門 ――捜査場面を踏まえた理論と実務――』
2022/03/14 ～	入門司法・犯罪心理学

学歴
2008/04～2010/03	関西国際大学大学院人間行動学研究科（犯罪心理学コース）修士修了修士 (行動科学)
2010/04～2013/03	神戸学院大学大学院人間文化学研究科人間行動論専攻博士修了博士 (人間文化学)

職歴
2011/07 ～ 2013/03	神戸学院大学地域研究センターリサーチアスタント
2011/10 ～ 2014/03	関西福祉大学社会福祉学部非常勤講師
2012/04 ～ 2016/03	大阪国際大学人間科学部非常勤講師
2012/09 ～ 2013/03	大阪成蹊短期大学創造文化学科非常勤講師
2013/04 ～ 2014/03	大阪国際大学短期大学部ライフデザイン学科非常勤講師
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所属学会
2008/05 ～	日本心理学会
2008/05 ～	日本犯罪心理学会
2008/06 ～	日本社会心理学会
2011/02 ～	法と心理学会
2018/04 ～ 2019/03	∟ 第19回大会準備委員長
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現在の専門分野
社会心理学, 犯罪心理学, 法心理学キーワード(犯罪観、刑罰観，出所者支援への市民の態度，不祥事・ハラスメント対策)

研究課題・受託研究・科研費
2020 ～	矯正施設出所者への社会復帰支援に対する支持促進に関する研究若手研究

受賞学術賞
2011/03	2010年度日本社会心理学会若手研究者奨励賞受賞
2012/03	日本学生支援機構　平成24年度特に優れた業績による奨学金免除認定（免除区分　半額免除）
2012/11	日本犯罪心理学会平成24年度日本犯罪心理学会研究助成 (厳罰志向性と加害者に対する感情が量刑判断に及ぼす影響の検討)
2013/08	法と心理学会 2013年度法と心理学会研究助成 (法と心理における公正概念の包括的モデルの実証的検討)

資格・免許
2008/05	認定心理士（日本心理学会）　登録番号第23823号

グローバルスタディ
2014	グローバルスタディ　台湾・台中台湾・台中における犯罪について調査を行った。具体的には、台中市の地方裁判所および薬物治療センターを訪問し，職員へのインタビューおよび視察を行った。また、現地大学にて、法律学が専門の先生の講義を拝聴し、議論した。また、現地大学生へもインタビュー・質問紙による調査を実施した。最後に日本の犯罪との違いについて学生グループごとの視点からまとめ、発表した。
2015	グローバルスタディ　ミャンマー／ヤンゴン「地域社会における防犯」をテーマとして日本とミャンマーにおける文化の違い、防犯に対する意識の違いについて、リサーチをおこなった。ミャンマー現地では、ミャンマー警察庁、ヤンゴン警察署、麻薬博物館などを訪問し、ミャンマーの犯罪事情について学んだ。ヤンゴン大学においては、心理学や経済学、教育学など様々な分野の教授、学生と犯罪の原因や改善策についてディスカッションを行った。