教員情報 - 黒崎　優美 | 神戸松蔭女子学院大学

クロサキ　ヒロミ KUROSAKI Hiromi
黒崎　優美

所属神戸松蔭女子学院大学人間科学部心理学科

神戸松蔭女子学院大学大学院文学研究科心理学専攻

職種准教授

著書・論文歴
著書	学びを人生へつなげる家族心理学 (共著) 2017/03
著書	集団の経験－ビオンの精神分析的集団論－ (共著) 2016/11
著書	暮らしの中のカウンセリング入門－心の問題を理解するための最初歩－ (共著) 2016/07
著書	教師を目指す人のためのカウンセリング・マインド (共著) 2016/04
著書	体育教師のための教育カウンセリング (共著) 2012/04
著書	カウンセリングマインドを学ぶ (共著) 2008/03
論文	グループ文化としての教育機会確保法－権利と葛藤の行方－神戸松蔭女子学院大学研究紀要 (第3号),85-96頁 (単著) 2022/03
論文	“きれいな空気”という幻想－グループ心性からみた喫煙問題についての一考察－プシコフィリア研究 10,34-48頁 (単著) 2020/05
論文	“異形の者”を生み出すグループ～組織ストレスに関する理論的検討～集団精神療法 35 (1),68-734頁 (単著) 2019/06
論文	特殊作動グループの“中の人” －『スカイ・クロラ』を素材として－プシコフィリア研究 9,7-17頁 (単著) 2018/12
論文	個人のがんと集団のがん－理論的統合に向けての試論－プシコフィリア研究 8,19-28頁 (単著) 2018/04
論文	京都と奈良はなぜ違うのか－ビオン的観点に基づく地域性の規定要因に関する試験的研究－研究年報 23巻,13-23頁 (単著) 2018/03
論文	いじめを生み出す「空気」の研究－基底的想定と原子価の相互作用に着目して－プシコフィリア研究 7,23-35頁 (単著) 2017/03
論文	心理療法における「自由」の可能性について神戸松蔭こころのケア・センター臨床心理学研究 (第12号),19-24頁 (単著) 2016/03
論文	教育目標からみる学校組織の現状と課題 ―Bionによる集団理論に基づく考察－人間文化 34,67-71頁 (単著) 2014/04
論文	反復とその取り扱いに関する一考察神戸松蔭こころのケア・センター臨床心理学研究 9,2-6頁 (単著) 2014/04
論文	中学生の主観的絆体験の傾向について ―原子価論に基づく心理教育的プログラムの実践結果から－プシコフィリア研究 6,22-28頁 (単著) 2014/03
論文	“絆”の手段としてのボランティア ―原子価論に基づく実証的研究－社会貢献学研究 1 (1),25-35頁 (共著) 2013/11
論文	言葉が凍るとき ―コンテイナーの「解凍」機能を求めて－神戸松蔭こころのケア・センター臨床心理学研究 8,2-6頁 (単著) 2013/04
論文	学校不適応研究における動向－「原子価論」からの再考－研究紀要人間科学部篇第1巻,29-43-43頁 (単著) 2012/03
論文	人間関係からの逃走－原子価論からみた『荒野へ』における孤独の心理力動－紀要第38巻 (第1号),1-14頁 (単著) 2010/03
論文	戦国三武将のパーソナリティに関する精神分析的探求－原子価論の観点から－研究年報 (第14号),65-79頁 (単著) 2009/03
論文	不登校の発生機序に関する研究（博士学位論文）平成１９年度学位論文内容の要旨及び審査の結果の要旨第22集,7-10頁 (単著) 2008/03
論文	特殊作動グループの失敗がもたらした結果について－あるメンバーによる破壊的自己開示の意味－集団精神療法第23巻 (第2号),144-148頁 (共著) 2008/01
論文	ニートの増加とその原因について－グループ心性に基づく一考察－人間文化 (第20号),61-67頁 (単著) 2006/09
論文	鍵がほしいと訴えた女性との精神分析的心理療法過程－寄生的関係からの考察－プシコフィリア研究第3巻,25-36頁 (単著) 2006/08
論文	家族にとっての不登校－複数の事例に基づく精神分析的考察－家庭教育研究 (第11号),33-40頁 (単著) 2006/03
論文	言葉を取り扱うことにおける連結機能について－文字が書けないと訴える青年との精神分析的心理療法過程－心理臨床学研究第23巻 (第1号),22-32頁 (単著) 2005/04
論文	家族グループからみた不登校－Bion的頂点からみた理論的な一考察－研究年報 (第10号),274-292頁 (単著) 2005/03
論文	痴呆への精神分析的アプローチ－Bionのアルファ機能による再考－プシコフィリア研究第2巻,32-40頁 (単著) 2002/04
論文	投影同一化と、それに対するcontainerとしての治療者の機能不全－Beta要素を運ぶ救急車と少年－研究年報 (第7号),166-174頁 (単著) 2001/03
論文	グループの「言語的混沌」を越えて－道具としての「基底的想定」概念の導入－プシコフィリア研究第1巻,67-73頁 (単著) 2000/08
論文	グループの発達過程の測定法に関する実証的研究研究年報 (第6号),132-150頁 (単著) 2000/03
論文	D-グループ（Diagnostic Group）におけるグループ過程の測定法の開発、検証、および応用（修士学位論文）研究年報 (第5号),132-150頁 (単著) 1999/03
論文	作動グループと基底的想定グループ－その理論と実践－研究年報 (第4号),183-204頁 (単著) 1999/03
その他	思考作用のための手段を提供すること：Bion 的教育論の種プシコフィリア研究 11,24-59頁 (単著) 2022/10/31
その他	書評　W.R.ビオン著／池田数好訳 1973 岩崎学術出版社（東京）『集団精神療法の基礎』（現代精神分析双書）プシコフィリア研究 5,35-38頁 (単著) 2012/12