教員情報 - 中井　和弥 | 神戸松蔭女子学院大学

（最終更新日 : 2025-03-28 13:26:24）

ナカイ　カズヤ NAKAI Kazuya
中井　和弥

所属神戸松蔭大学教育学部教育学科

職種講師

著書・論文歴
著書	『正志く強く朗らかに Ⅲ －躍動する甲南人の軌跡2023－』（担当範囲：11年間の甲南大学生活で得たもの） (共著) 2023/03/30
論文	業務ストレッサーに基づく保育者の分類：潜在クラス分析を用いた検討保育文化研究 (19),115-125頁 (単著) 2024/09
論文	児童養護施設における生活経験の有無による抑うつ症状の比較――小児期逆境体験に着目して―― 心理学研究 95 (1) (共著) 2024/04
論文	乳児の泣きの諸相：保護者側の反応に着目した文献レビュー保育文化研究 17,55-65頁 (単著) 2023/09
論文	保育士は「保育」という語をポジティブに用いているのか？―保育士・介護福祉士・看護師が投稿したTweetsの感情価の比較検討― 保育学研究 60,221-231頁 (単著) 2022/12
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学会発表
2024/10/05	「早生まれ」と不適応の関連は学年によって調整されるのか？ ―3歳から15歳までを対象とした相対年齢効果の検討― (日本パーソナリティ心理学会第33回大会)
2024/08/23	アタッチメント理論に基づく安心感の定量化を可能にする尺度の開発 (日本心理臨床学会第43回大会)
2024/06/01	借金の額は精神的苦痛と関連するのか？ー「満足度・生活の質に関する調査，2022」を用いた検討ー (日本感情心理学会第32回大会)
2023/09	ポジティブな画像はアタッチメントの状態安定性を増幅しない―Attachment Affective Picture Systemによるプライミング介入を用いて― (日本心理学会第87回大会)
2023/09	画像刺激によって喚起された「温かい気持ち」と愛着スタイルの関連―Attachment Affective Picture Systemを用いた検討― (日本パーソナリティ心理学会第32回大会)
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社会における活動
	「心理学評論」査読協力者
2024/07/10	出前授業講師赤ちゃんから学ぶ「他人とのつながり」
2024/05/13	出前授業講師アタッチメントから学ぶ子どもとの関わり
2024/03/05	高校内ガイダンス（教育学分野）
2024/02 ～	事務局長（一般社団法人防窮研究所）
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学歴・学位
2009/04～2013/03	甲南大学文学部人間科学科専攻卒業
2013/03～2015/03	甲南大学大学院人文科学研究科修士修了修士（文学）
2015/04～2016/03	甲南大学大学院人文科学研究科研究生
2016/04～2020/03	甲南大学大学院人文科学研究科博士単位取得満期退学

職歴
2017/04 ～ 2020/03	大手前大学現代社会学部非常勤講師
2020/03 ～ 2021/03	新潟こども医療専門学校こども分野教育職員
2020/04 ～ 2021/03	姫路大学教育学部非常勤講師
2020/04 ～ 2021/03	東京福祉大学通信教育課程非常勤講師
2020/04 ～ 2021/03	豊岡短期大学通信教育部非常勤講師
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ホームページ
https://sites.google.com/view/kazuyanakaishp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

所属学会
2013/04 ～	関西心理学会
2013/04 ～	日本心理臨床学会
2015/04 ～	日本パーソナリティ心理学会
2015/04 ～	日本感情心理学会
2015/04 ～	日本心理学会
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専門分野
実験心理学, 臨床心理学, 社会心理学キーワード(表情認知、心身の健康、小児期逆境経験、アタッチメント)

研究課題・受託研究・科研費
2022/06 ～ 2023/03	日本人サンプルにおけるAttachment Affective Picture Systemの利用可能性の評価
2022 ～ 2023	アタッチメント理論に基づく安心感の定量化を可能にする尺度の開発
2021/10 ～ 2023/03	小児期逆境経験者の愛着を安定化させる介入手法とその効果測定尺度の開発研究活動スタート支援
2018/04 ～ 2020/03	なぜ虐待を受けると表情が読み取れなくなるのか?-発達臨床心理学の観点から- 発達心理学
2015/04 ～ 2019/03	愛着と共感性の意識的・無意識的側面の関連とそれらが社会適応に及ぼす影響基盤研究(C) キーワード(潜在連合テスト, MET-CORE2, 共感性, 内的作業モデル, 社会適応, 愛着, 潜在的態度, 表情の情動認知, 被虐待経験, 愛着スタイル)
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受賞
2015/07	日本心理学会第79回大会優秀発表賞 (虐待的養育環境が表情の情動認知の反応時間に及ぼす影響)
2015/11	関西心理学会第127回大会研究奨励賞 (虐待経験者は時間をかければ表情認知の歪みを修正できる？―呈示時間の長さが表情の情動認知に及ぼす影響―)
2017/11	ESTD2017 BEST POSTER AWARD
2017/11	関西心理学会第129回大会研究奨励賞 (被虐待経験が大域・局所に及ぼす影響―Navon課題を用いて―)
2018/11	関西心理学会第130回大会研究奨励賞 (看護師において共感的コーピングと首尾一貫感覚がバーンアウト症状に及ぼす影響)
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講師・講演
2019/10/14	慢性疼痛に対する心理学的理解とアプローチ
2017/09	「マインドフルネス入門」うつからの復職・再就職セミナー職場や生活で役立つ心の整え方～セルフケア入門～

委員会・協会等
2018	関西心理学会第130 回大会準備委員
2021/04 ～ 2023/03	岡山県保育士養成協議会養護実習委員会委員
2022/04 ～	日本パーソナリティ心理学会経常的研究交流委員会

資格・免許
2022/11	公認心理師
2020/04	タッピングタッチ認定インストラクター
2016/03	臨床心理士
2012/08	心理学検定1級

科研費研究者番号
10908651

外部研究者ID
Researcher ID