教員情報 - 松田　謙次郎 | 神戸松蔭女子学院大学

（最終更新日 : 2025-10-15 17:18:48）

マツダ　ケンジロウ MATSUDA Kenjiro
松田　謙次郎

所属

神戸松蔭大学文学部グローバルコミュニケーション学科

神戸松蔭大学大学院文学研究科国語国文学専攻

職種教授

学内役職・委員
2014/04/01 ～ 2016/03/31	神戸松蔭女子学院大学英語学科長
2016/04/01 ～ 2022/03/31	神戸松蔭女子学院大学図書館長

著書・論文歴
著書	国会の敬語『敬語の事典』,423-428頁 (共著) 2022/09/01
著書	国会集団語の誕生と発展過程に見る逸脱現象『日本語の乱れか変化か―これまでの日本語、これからの日本語』,219-235頁 (共著) 2021/02/26
著書	国会会議録と関西弁『関西弁事典』,357-357頁 (共著) 2018/03
著書	岡崎敬語調査から学ぶ実時間調査の方法論的落とし穴『敬語は変わる―大規模調査からわかる百年の動き―』,237-250頁 (共著) 2017/09
著書	国会会議録をつかう『はじめて学ぶ社会言語学 ―ことばのバリエーションを考える14章―』,54-79頁 (共著) 2012/03
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学会発表
2025/06/28	現代日本語の音調句生成の変異とその制約条件: 東京語話者の自発音声データを用いた検証 (日本言語学会第170 回大会)
2025/01/21	『日本語日常会話コーパス』(CEJC) における係り受け距離の分析 (第149回 NINJALコロキウム)
2024/12/14	Nikkei South Americans on the move: Heritage language, koiné, and ethnolect in the Greater Tokyo Area (1st International Conference on Migration Linguistics)
2024/12/07	テキストマイニングによるアプローチ (政策情報学会　第20回研究大会　パネルディスカッション「政治の「語り」をどのように分析するか」)
2024/11/02	「多民族方言」の形成—首都圏在住南米人移民の日本語における変異と変化— (日本方言研究会第119回研究発表会)
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社会における活動
2024/01/18 ～ 2024/01/18	東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学科専門基礎演習「データサイエンス的に言語学をどうやるか問題について」
2023/12/27 ～	NHK金沢・石川WEBノート　｢全面撤回｣で広がる波紋　馳知事の説明責任は？
2023/11/11 ～ 2023/11/11	早稲田応化会関西支部（早桜会）講演会/ 遠隔（Zoom）開催社会言語学は越境する
2023/11 ～ 2024/04	『方言の研究』投稿論文査読者
2023/06/18 ～ 2023/06/18	神戸新聞　編集委員インタビュー　「正しいローマ字」って何ですか
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教育上の能力

●教育方法の実践例

1997/04 ～	自発的学習意欲の向上を狙った評価法の実践（学部）
1999/04 ～	マルチメディアを利用した授業指導（学部・大学院）
2002/04 ～	ウェブサイトを利用した授業の教材補助（学部）
2003/04 ～ 2011/03/31	現代日本語データとしての国会会議録の活用
2008/04 ～	プレゼンテーション教育のための国会会議録の活用

●作成した教科書、教材

2000/10	『生きたことばをつかまえる』（共訳、松柏社）（再掲）
2001/04	コーパス調査と計量的研究「日本語学」Vol．２０．pp．３２―４１．（再掲）
2001/09	『応用社会言語学を学ぶ人のために』（世界思想社）（「文法的変異」担当）（再掲）『ことばの科学ハンドブック』（共著、研究社）（「ことばのバリエーション」担当）（再掲）
2012/03	日比谷潤子（編）『はじめて学ぶ社会言語学―ことばのバリエーションを考える14章―』「第3章　国会会議録をつかう」担当（再掲）

●教育に関する発表

2011/08/10 ～	「CLiCKS: iPhone を活用する英語学習・学生生活支援システム」（「平成23年度ICT 利用による教育改善研究発表会」における西垣内泰介・Philip Spaelti・田中美奈との共同発表）

学歴・学位
1980/04～1984/03	上智大学文学部英文科卒業文学士
1984/04～1986/03	上智大学大学院外国語学研究科英語学専攻修士課程修了文学修士
1986/04～1989/03	上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻博士課程中退
1988/09～1995/12	ペンシルバニア大学大学院人文学研究科言語学博士課程修了哲学博士 (言語学)

職歴
1994/04 ～ 1997/03	広島大学総合科学部講師
1997/04/01 ～ 2005/03/31	神戸松蔭女子学院大学文学部英語英米文学科助教授
2000/04 ～ 2001/03	神戸大学文学部非常勤講師
2003/04 ～ 2011/03	神田外語大学国際コミュニケーション学科非常勤講師
2003/04 ～ 2008/03	関西学院大学文学部非常勤講師
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講師・講演
2024/01/17	データサイエンスとしての言語学: 国会会議録を例に
2024/12/05	現代日本語最大のバグ―ローマ字 (神戸市)

メールアドレス

所属学会
2023/12	日本漢字学会
2024/01 ～	言語処理学会
	社会言語科学会
2009/04	∟ 編集委員
	日本語学会
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専門分野
言語学, 日本語学キーワード(コーパス、社会言語学、バリエーション、言語変化、変異理論、デジタル化、インタビュ-、終助詞、文字化、フィールドワ-ク、格助詞、自然発話、言語変異、言語接触、文法、方言接触、制約、中間言語、意味、言語習得、格助詞脱落、待遇表現、恒速度仮説、方言、国会会議録、集団語、地方議会会議録、岡崎敬語調査、大規模言語調査、統計分析、一般化線型混合モデル)

研究課題・受託研究・科研費
1998/04 ～ 1999/03	言語変化・変異における認知的要因を他要因との関わりの数量社会言語学的研究奨励研究(A)
1999/04 ～ 2001/03	現代日本語の音声・語彙・意味・文法・談話における変異と日本語教育基盤研究(B)
2000/04 ～ 2003/03	言語における制約間のインターフェースに関する総合的研究基盤研究(B)
2001/04 ～ 2003/03	日本語諸方言に見られる中間言語的変異の研究-言語変異理論の立場から- 基盤研究(B)
2005/04 ～ 2008/03	レキシコンと文法の制約に関する総合的研究基盤研究(B)
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受賞
2024/03/15	言語処理学会言語処理学会第30回年次大会委員特別賞 (国会集団語の発展段階の分析)

e-Rad研究者番号
40263636

外部研究者ID
ORCID iD
0009-0002-2435-3073
Researcher ID
OMN-1845-2025