教員紹介 - 松尾　崇史 | 熊本保健科学大学

（最終更新日 : 2025-03-25 14:36:14）

マツオ　タカシ Takashi Matsuo
松尾　崇史

所属保健科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻

保健科学研究科保健科学専攻

職種准教授

専門分野
リハビリテーション科学, 認知科学キーワード(半側空間無視、プリズム順応、高次脳機能障害、地域在住高齢者、社会的孤立・孤独、メンズシェッド)

最終学歴
長崎大学大学院　医歯薬学総合研究科　医療科学専攻博士課程修了（医学）

保有学位
修士[健康福祉学]
博士[医学]

研究テーマ
プリズム順応療法の効果に関連する研究
半側空間無視患者の音源定位に関連する研究
地域在住高齢者における社会的孤立・孤独予防

受賞歴
2022/06/18	九州作業療法学会最優秀演題賞 (健常者における言語を用いた音源定位に対するプリズム順応の影響)
2020/11/15	第14回日本作業療法研究学会学術集会口述部門　優秀演題賞 (左半側空間無視患者に対する三次元VR環境を用いたプリズム順応の効果検証)
2014/03	西九州大学大学院学長賞
2006/03	佐賀県知事賞
2006/03	全国私立リハビリテーション学校連絡協議会　優秀賞

所属学会
2006/04/01 ～	日本作業療法士協会
2011/04/01 ～	日本作業療法研究学会

委員・役員等
2019/11/10	第20回佐賀県作業療法学会学会長
2018/04/01 ～	一般社団法人　ぷらむ佐賀理事
2018/04/01 ～ 2020/03/31	佐賀県作業療法士会　障害者支援委員会委員長
2018/04/01 ～ 2021/03/31	佐賀県作業療法士会　障害者支援委員会　高次脳機能障害班班長
2018/04/01 ～ 2020/03/31	佐賀県中部地域リハビリテーション広域支援センター連絡協議会委員
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メッセージ
身体障害（特に高次脳機能障害）や地域リハビリテーションに関連した研究に着手してみたいと思っている方へ我々の研究室では，実験研究や臨床研究の面では高次脳機能障害（特に注意や半側空間無視）に関連する評価や介入について検証しております．また，地域リハビリテーション分野においても自治体とも連携しながら，各種予防事業に参画しつつ地域在住高齢者を対象とした観察研究等にも着手しています．もし興味があられましたら，気軽にご連絡ください．

研究紹介
大脳半球の側性化/半側空間無視/音源定位/prism adaptation/地域リハビリテーション上記のキーワードに関連した研究（実験研究，臨床研究）について，大学院生を中心に取り組んでおります．興味のある方，一緒に活動してみたい方はぜひご連絡下さい．