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> 渡邉 敏之
(最終更新日 : 2018-04-09 11:43:18)
ワタナベ トシユキ
Toshiyuki Watanabe
渡邉 敏之
所属
熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科
職種
教授
基本情報
専門分野
保有学位
研究業績
著書・論文等
社会活動・地域貢献
所属学会
その他
メッセージ
授業紹介
専門分野
形態系基礎歯学 キーワード(口腔解剖学)
保有学位
博士(歯学)
著書・論文等
著書
目で見てなっとくからだのしくみ (単著) 2006
著書
硬組織研究ハンドブック,48-59頁 (共著) 2005
論文
Milk basic protein supplementation enhances fracture healing in mice Nutrition (共著) 2014
論文
Infection of RANKL-primed macrophages, RAW-D cells with Porphyromonas gingivalis promotes osteoclastogenesis in TNF-alpha independent manner PLoS ONE 7 (6) (共著) 2011
論文
Adenosine abolishes MTX-induced suppresion of osteoclastogenesis and inflammatory bone destruction in adjuvant-induced arthritis Laboratory Investigation 91,719-713頁 (共著) 2007
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所属学会
1999/04 ~
日本骨代謝学会
2008/10 ~
超音波分子診断研究会
2010/08 ~
日本柔道整復接骨医学会
日本解剖学会
その他
2001/04 ~
西日本骨関節疾患懇話会 幹事
授業紹介
「人体の構造と機能」は、解剖学と生理学が一緒になった教科です。解剖学では骨や臓器の「形態」つまり目に見えるかたちを、生理学は呼吸や心拍といった「機能」つまり働きを学びます。ひっくるめて言えば、「人体」の仕組みを理解することを目的とした教科です。この教科で学ぶ内容は、ヒトを対象にした医療の分野に進む人々にとって不可欠な知識であるとともに、知れば知るほどに人体がいかに優れた構造物かということを実感させられるでしょう。ところが、この教科は憶える用語が膨大で、しかもその用語には普段使わないような漢字や外国の人の名前がついているものが多いんです。また、解剖学では骨や細胞の「かたち」や「並びかた」といった言葉では表しにくいことを理解しなくてはなりません。
そこで、この授業では、一般的な解剖生理学の内容に加え、用語に使われる漢字のなりたちや、発見者のエピソードなども交えて進めてゆきます。また、板書にはイラストをたくさん描き、かたちをイメージしやすくするとともに、演習の時間には学生さん自身が骨や臓器の模型を観察しながら絵を描くことで、視覚化できる知識を養います。