教員教育・研究情報 - 大黒　徹 | 北陸大学

（最終更新日 : 2025-06-26 17:53:03）

ダイコク　トオル
大黒　徹

所属北陸大学薬学部薬学科

職種教授

主要学科目
微生物学、生体防御（免疫）学、薬理・薬物治療VII、生体防御系実習

研究課題・受託研究・科研費
2024/04/01 ～ 2027/03/31	RNAウイルスのプロテアーゼを標的とした阻害薬の開発基盤研究 (C)
2019/04 ～ 2022/03	広域スペクトル活性を有する高病原性ウイルス感染症治療薬の開発基盤研究（C）
2018/04 ～ 2023/03	セクシュアル・ヘルスと安全な育児のためのHSV無症候性排泄の解明と予防対策の作成基盤研究(C) キーワード(性器ヘルペス、母子感染、単純ヘルペスウイルス)
2016/04 ～ 2019/03	ファビピラビルを元にした重症RNAウイルス感染症に対する抗ウイルス薬の開発基盤研究(C)
2013/04 ～ 2016/03	単純ヘルペスウイルスの母子感染に関わる遺伝子変異と宿主因子の解明基盤研究(C)
全件表示（15件）

学会発表
2023/03	ヒトコロナウイルス229E株に対するフラボノイドの抗ウイルス活性の研究 (日本薬学会)
2023/03	ヒトコロナウイルスに対する薬剤の抗ウイルス効果と耐性ウイルスの解析・検討 (日本薬学会)
2022/11	ヒトコロナウイルスに対する抗ウイルス活性を有するフラボノイドの探索 (日本ウイルス学会)
2019/11	抗ウイルス剤の研究と薬剤耐性ウイルス遺伝子変異の解析 (日本薬学会北陸支部会第131回例会)
2019/10	EBウイルスの後期遺伝子の転写を抑制するCDK阻害剤はHCMVの転写も抑制する (第59回日本ウイルス学会学術集会)
全件表示（44件）

現在の専門分野
ウイルス学

著書・論文歴
論文	The Interferon-Inducible Human PLSCR1 Protein Is a Restriction Factor of Human Cytomegalovirus. Microbiol Spectr 23 (10) (共著) 2022
論文	Growth activation of influenza virus by trypsin and effect of T-705 (favipiravir) on trypsin-optimized growth condition. Acta Virology 63 (3),309-315頁 (共著) 2019
論文	Characterization of susceptibility variants of poliovirus grown in the presence of favipiravir. Journal of Microbiology, Immunology and Infection (共著) 2018/10
論文	An in silico-designed flavone derivative, 6-fluoro-4'-hydroxy-3',5'-dimetoxyflavone, has a greater anti-human cytomegalovirus effect than ganciclovir in infected cells. Antiviral Research 154,10-16頁 (共著) 2018/06
論文	Tricin inhibits CCL5 induction required for the efficient growth of human cytomegalovirus. Microbiology and Immunology. (共著) 2018/03
全件表示（92件）

所属学会
2018/11 ～	日本薬学会
1989/09 ～	日本ウイルス学会
2005/01 ～	∟ 評議員

学歴
1990/04～1994/03	名古屋大学医学研究科ウイルス学博士修了医学博士 (ウイルス学)
1987/04～1989/03	北海道大学水産学研究科食品衛生学修士修了水産学修士 (食品衛生学)
1983/04～1987/03	北海道大学水産学研究科食品学科食品衛生学卒業水産学学士 (水産学学士)

職歴
2006/04 ～ 2016/03	富山大学大学院医学薬学研究部（医学）ウイルス学准教授
2002/06 ～ 2006/03	愛知県がんセンター研究所腫瘍ウイルス学主任研究員
1997/01 ～ 2002/06	名古屋大学大学院医学研究科ウイルス感染助手
1994/04 ～ 1996/12	名古屋大学大学院医学研究科ウイルス感染日本学術振興会特別研究員

科研費研究者番号
80291409