教員教育・研究情報 - 石川　和宏 | 北陸大学

（最終更新日 : 2025-04-08 21:15:10）

イシカワ　カズヒロ
石川　和宏

所属北陸大学薬学部薬学科

職種教授

主要学科目
医療人、臨床英会話、高齢者の心理･行動、薬物治療学Ⅳ（免疫と悪性腫瘍）、調剤学、臨床薬学Ⅲ、早期体験学習、実務実習事前学習Ⅰ•Ⅱ、総合薬学演習

資格・免許
1985/08/19	薬剤師免許
2005/01/26	保険薬剤師
2013/06/18	日本薬剤師研修センター実務研修指導薬剤師

社会における活動
2025/03/20	【座長】薬学生からプロフェッショナルへの成長を支援するために〜新しい実務実習ガイドラインとプロフェッショナリズム教育から考える〜［2024年度実務実習教科担当教員会議･薬学臨床系教員連絡会議合同会議（オンライン開催）、2025年3月20日（木･祝）：ホスト会場：名城大学薬学部］
2024/04/28	【ディレクター】第29回認定実務実習指導薬剤師養成のためのワークショップ（薬学教育者ワークショップ） in 北陸［対面開催：2024年4月28日（日）･ 29日（月･祝）、会場：北陸大学太陽が丘キャンパス］
2024/03/16	【座長】話題提供特別講演新しい薬学教育モデル･コア･カリキュラムに準拠した実務実習ガイドライン改訂の概要［2023年度実務実習教科担当教員会議･薬学臨床系教員連絡会議合同会議（オンライン開催）、2024年3月16日（土）：ホスト会場：名城大学薬学部］
2024/03/05	【令和６(2024)年能登半島地震：被災者医療支援活動】1.5次避難所に指定されたいしかわ総合スポーツセンターでの被災者医療支援活動に薬剤師として参加［2024年3月５日（火）〜 6日（水）］
2024/02/26	【令和６(2024)年能登半島地震：被災者医療支援活動を視察】石川県薬剤師会の薬剤師に同行して被災地（門前、輪島、及び町野）での医療支援活動を視察［2024年2月26日（月）］
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教育上の能力

●作成した教科書、教材

2023/09/02	薬がみえる vol. 3 改訂第2版、共著、メディックメディア（東京）.
2011/09/01 ～ 2025/04/01	薬物治療学初版から第14版、共著、南山堂（東京）.
2022/05/15	絵でまるわかり分子標的抗がん薬改訂2版、単著、南山堂（東京）
2017/09/15	みてわかる薬学図解薬害･副作用学改訂2版、共著、南山堂（東京）.
2017/06/01	スタンダード薬学シリーズ Ⅱ 第6巻医療薬学 Ⅳ. 薬理･病態･薬物療法（４）、共著、東京化学同人（東京）.
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●その他教育活動上特記すべき事項

2024/08/24	令和６年度名城大学大学院薬学研究科博士課程（名城大学がん専門医療人材養成プラン）がん薬物療法学特論：｢抗がん薬の臨床薬理（１）｣、｢抗がん薬の臨床薬理（２）：ゲノム薬理学｣
2022/10/29	医師･薬剤師大学院がん専門教育（医療系専門職大学院）：令和４年度名古屋大学大学院医学系研究科･名城大学大学院薬学研究科連携大学院博士課程がん薬物療法学特論（名城大学）：｢抗がん薬の臨床薬理（１）｣、｢抗がん薬の臨床薬理（２）：ゲノム薬理学｣：遠隔授業
2021/08/19	薬剤師卒後教育：薬剤師力向上オンラインセミナー 2021：「薬剤師が習得すべき遺伝子知識、医療の個別化を牽引する個人情報としての遺伝子について学ぶ」（Zoomウェビナー）
2020/11/07	医師･薬剤師大学院がん専門教育（医療系専門職大学院）：令和２年度名古屋大学大学院医学系研究科･名城大学大学院薬学研究科連携大学院博士課程がん薬物療法学特論（名城大学）：｢抗がん薬の臨床薬理（１）｣、｢抗がん薬の臨床薬理（２）：ゲノム薬理学｣：遠隔授業
2019/11/23	薬剤師がん専門教育：2019石川VANフォーラム（金沢）：｢がん薬物療法の最新情報について｣
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講師・講演
2022/02/13	Inter-professional education for 5th grade students of the 6-year undergraduate program in the practical training at Kanazawa Medical University Hospital (The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy: ACCP, Online Conference, Nagoya, Japan)
2022/02/11	Anti-inflammatory approach to immunotherapy in patients with cancer (The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy: ACCP, Online Conference, Nagoya, Japan)
2021/11/14	免疫チェックポイント阻害薬の有効性と安全性に寄与できる研究について (日本薬学会北陸支部第133回例会、Web開催、ライブ配信、金沢)
2021/08/19	薬剤師が習得すべき遺伝子知識：医療の個別化を牽引する個人情報としての遺伝子について学ぶ (薬剤師力向上オンラインセミナー 2021、Zoomウェビナー、金沢)
2019/11/23	がん薬物療法の最新情報について (2019 石川VANフォーラム、金沢)
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学会発表
2025/03/27	在宅訪問医療への病院薬剤師の介入に対する医療関係者へのアンケート調査 (日本薬学会第145年会：2025年3月26日-29日、福岡)
2025/03/23	抗てんかん薬使用実績からみた選択の現状 (第12回全国てんかんセンター協議会総会（JEPICA 2025金沢大会）：2025年3月22-23日、金沢)
2025/03/22	当院における抗てんかん薬の使用状況調査 (第12回全国てんかんセンター協議会総会（JEPICA 2025金沢大会）：2025年3月22-23日、金沢)
2025/02/24	薬学生を対象とした在宅緩和ケアに関する実践型教育プログラムについて (第64回北陸信越薬剤師大会・第57回北陸信越薬剤師学術大会、ハイブリッド開催：2025年2月22-24日、金沢)
2022/09/19	薬学部3年次生のための医療人としてのプロフェッショナリズム及びコミュニケーション能力向上を目指したフィールド体験の学習方略と評価方法開発に関する研究 (第62回北陸信越薬剤師大会・第55回北陸信越薬剤師学術大会、ハイブリッド開催：2022年9月18日・19日、富山)
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委員会・協会等
2023/05/31 ～	一般社団法人薬学教育協議会病院・薬局実務実習北陸地区調整機構（薬学教育協議会北陸支部）委員長（支部長）
2023/04/01 ～	一般社団法人薬学教育協議会病院・薬局実務実習中央調整機構委員会委員
2022/02/01 ～	公益社団法人日本薬学会医療薬科学部会副部会長
2021/02/01 ～	公益社団法人日本薬学会代議員
2020/04/01 ～	石川県薬剤師研修協議会委員
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著書・論文歴
論文	在宅訪問医療への病院薬剤師の介入に対する医療関係者へのアンケート調査医療薬学（in press） (共著) 2025/06/01
論文	北陸大学薬学部における褥瘡治療教育の実践報告北陸大学紀要 (58),41-52頁 (共著) 2025/03
論文	実務実習指導薬剤師と大学教員が共同したチーム基盤型学習における学習満足度の3年間の検証北陸大学紀要 (55),1-17頁 (共著) 2023/09
論文	薬学部4年次生に対するPBL(問題基盤型学習）のアンケートによる自己評価と課題北陸大学紀要 (47),1-10頁 (共著) 2019/09
論文	An analysis of behavioral and genetic risk factors for chemotherapy-induced nausea and vomiting in Japanese subjects. Biol. Pharm. Bull. 39 (11),1852-1858頁 (共著) 2016/11
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所属学会
1988/04 ～	特定非営利活動法人日本分子生物学会
2000/04 ～	一般社団法人日本病院薬剤師会
2000/04 ～ 2016/03	一般社団法人愛知県病院薬剤師会
2000/04 ～	一般社団法人日本医療薬学会
2001/04 ～	公益社団法人日本薬理学会
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学歴
1985/04～1987/03	名城大学大学院薬学研究科修士課程薬学専攻修士修了薬学修士 (薬理系)
1993/09/25 (学位取得)	藤田保健衛生大学(現藤田医科大学）医学博士 (腫瘍生物学)

職歴
1987/03 ～ 2000/02	株式会社アラクス総合研究所研究員
2000/03	名古屋大学医学部附属病院薬剤部研修生
2000/04 ～ 2005/03	名古屋大学医学部附属病院薬剤部薬剤師
2005/04 ～ 2007/09	名古屋大学医学部附属病院薬剤部薬剤主任
2007/10 ～ 2010/04	名城大学大学院薬学研究科がんプロフェッショナル養成プログラム（文科省大学改革推進事業）助教
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科研費研究者番号
50469045

その他
▶1987年10月〜1989年3月, 1991年7月〜1992年2月　藤田保健衛生大学医学部（現藤田医科大学）総合医科学研究所研究員　《出向研究：がん遺伝子の機能解明にかかわる基礎研究に従事》　（本研究は、遺伝子組み換えおよび単抗体薬の作製等にかかわる分子生物学的な手法を応用して遂行された.） ▶2003年10月〜2004年3月　米国ミシシッピ大学薬学部および同メディカルセンター客員研究員　（公費留学）