教員情報
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クロダ ショウダイ
黒田 翔大
所属
岐阜聖徳学園大学 外国語学部
職種
専任講師
著書・論文歴
著書
『電話と文学――声のメディアの近代――』 (単著) 2021/10
論文
明治末期における電話――夏目漱石『彼岸過迄』を通して―― 東アジア日本語教育・日本文化研究 (21),337-353頁 (単著) 2018/03
論文
文学における電話前史――遅塚麗水『電話機』に描かれた電話―― 阪神近代文学研究 17 (17),1-7頁 (単著) 2016/05
論文
夏目漱石『彼岸過迄』論――須永の「笑い」と「改良」―― 名古屋大学人文科学研究 (53),3-17頁 (単著) 2024/09
論文
太宰治『斜陽』論――かず子の「道徳革命」と上原への手紙―― 名古屋大学人文科学研究 (49),15-19頁 (単著) 2021/03
論文
電話に翻弄される者たち――夢野久作『鉄鎚』、松本清張『詩と電話』、小林恭二『電話男』―― 名古屋芸術大学研究紀要 (42),121-131頁 (単著) 2021/03
論文
「満洲国」内における電話の一考察――日向伸夫『第八号転轍器』、牛島春子『福寿草』から―― 名古屋大学人文科学研究 (48),12-22頁 (単著) 2020/03
論文
中上健次『十九歳の地図』論――脅迫電話をめぐって―― 東アジア日本語教育・日本文化研究 (23),127-144頁 (単著) 2020/03
論文
電話社会のディストピア――星新一『声の網』に描かれた未来社会―― 阪神近代文学研究 (20),105-118頁 (単著) 2019/05
論文
映画『君の名は。』論――セカイ系を視座として―― 名古屋大学人文科学研究 (47),2-11頁 (単著) 2019/03
論文
書評:小森陽一、飯田祐子ほか(編)『漱石辞典』(翰林書房、2017年) 名古屋大学国語国文学 (111),134-135頁 (単著) 2018/11
論文
綿矢りさ『インストール』論――朝子とチャット―― 名古屋大学人文科学研究 (46),13-22頁 (単著) 2018/03
論文
「電話の声」の変容――推理小説における四号電話機の影響―― 名古屋大学国語国文学 (110),83-97頁 (単著) 2017/11
論文
石原慎太郎『太陽の季節』論――英子の死とその責任―― 名古屋大学人文科学研究 45 (45),3-15頁 (単著) 2017/03
論文
『ガラスの靴』における破局――占領期の電話をめぐって―― 日本文藝學 (51),117-133頁 (単著) 2015/03
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